編集者新着メッセージ

  • ご投稿ありがとうございます!

    とても良かった…とても面白かったです!!
    才能をテーマにリアリティのある感情をエンタメとして
    昇華されており、技術の高さを読んでいて感じました。

    不穏な空気感や圭の淀んだ感情などの演出がとても上手く、
    自分も心を揺さぶられて読む手が止まりませんでした。

    ひとつひとつの描写にこだわりをこだわりを感じ
    完成度の高い作品に描くなめこさんの作品を
    もっと読んでみたいと思っております…!

    遅ればせながら担当希望をさせていただきましたので
    ぜひ連載を目指して一緒に作品作りをしていけたらと思っております!

    よろしくお願いいたします!

  • 『超新星少女めてお』拝読いたしました。
    『春のあらし』からこの作品に来たのですが、楽しませていただくとともに、
    描かれるものの幅の広さが感じられました。

    ハイテンションギャグも好んで描かれるということで、
    私自身ギャグ漫画も4コマ形式もたいへん好きなので、もっといろいろ見てみたいなと思いました。

    この作品自体、以前描かれたものだということですが、
    清書したり、キャラの側面をもっと見せていけば、より魅力的な作品になるはずですし、
    いろいろ経験を重ねられたいま、できる表現もあるのではないでしょうか。
    非常に興味深く感じます。

    ぜひ担当させていただきたく存じます。
    何卒よろしくお願いいたします。

  • 初めまして!
    月刊少年ガンガン編集部/ガンガンpixiv編集部
    森嶌(もりしま)と申します!

    才能と近くで同じものを志す人間のリアルさ、その弱さが
    胸に深く刺さり、そのまま鉛のように心に残る…
    そんな深い衝撃を受ける素晴らしい作品でした…。

    特に花の純粋さに次第に打ちのめされていく
    圭の描写がとても解像度が高く、一緒にいることで
    息苦しさを感じているところの得も言われぬ不穏さから、
    それが圭自身の生き方を責められているところへつながるあたりは
    こちらの内面までえぐってくるようで読んでいる時に
    息が詰まりそうになりました…。

    そういった痛みをなめこ様は深い深度で理解しているからこそ
    この解像度が出せるのではと感じます。
    ラストも花の作品がどこまでも圭の身を焼くように
    看板としてライトアップされているのも物語としてのカタルシスよりも
    そこに圧倒的なリアルと人間の弱さを伝えるためだったのではと思います。

    自分は漫画家様にとって人間の弱さへの解像度は
    この上ない武器になると考えています。
    その意味では、なめこ様は今何よりも漫画を
    描いていただくべきだと思います。

    もし、もう一度漫画家という道をご検討いただけるのでしたら
    是非その武器を活かす形でお仕事ご一緒させていただけますと
    ありがたく、担当希望出させていただきます。
    私とでなくても是非漫画を描き続けてください!

    ご検討の程何卒宜しくお願い致します。

  • はじめまして!
    月刊少年マガジン編集部の市原と申します。

    『青と夏』拝読いたしました。
    島育ちの空気感、寮の空気感がそれぞれよく伝わり、心地よい空間が広がっており、
    その先を一緒に追っていきたいと思わせる1話でした。
    ネーム状態で十分読みやすかったですし、キャラをどういうふうに見せたいのかがよくわかりました。
    ご自身でも自信を持っていらっしゃる魅力的な少年少女を、見せ方を工夫しながら描いていくと、
    より内容を充実感のあるものにしていけるのではないかと感じました。
    個人的にも、絵のタッチが非常に好みです。この作品を読みたいとなお思わされます。

    構想段階の設定も一通り拝見しました。
    確かに私も、1話を読んだ限りでは、夏希と律夏が寮での生活を中心として、
    どのような人間的成長をしていき、どのように二人の関係が変化していくのかに関心が惹かれたので、
    学校での称号のようなものを巡る話になると、少し想像しづらくなります。
    良い意味で世間知らず感があり、純粋な二人の魅力を最大限生かせる形を模索していければと感じました。

    担当希望を出させていただくとともに、ぜひ一度、作品についてもっとお話をする機会をいただければ嬉しいです。
    何卒よろしくお願いいたします。

  • DAYS NEO へのご投稿ありがとうございます。スクウェア・エニックス ガンガンJOKER編集部の藤澤と申します。『青と夏(ネーム)』拝読いたしました…!

    キャラの軸を説明する導入(今回で言うと主人公の人となり)、そんな主人公がどんな環境でどんなキャラクターに囲まれて過ごしていくのか…。そういった過程に期待する心地よい始まりだった…と感じております!

    キャラクターの人間性・機微を大事にするコマが多く、「このキャラはこういうことしそうだな、こういうものが好きそうだな」といった印象を感じる描写が多く読んでいてとても楽しかったです。(噛み噛みのところが一番好きです)

    その半面、「説明したい要素が多い為の情報過多」「キャラクターごとの目的(長期・短期目標)は一体なにか」の2点が気になっております。

    例えば序盤、お母さんにとても大事にされていた過去をもつ主人公、この主人公が母と離れこの新生活を過ごすにあたって「どんな生き方」をしていきたいのか。なにか大目標があって、それを達成する為にどんな心持で日々を過ごしているのか。そういった主人公の根底が垣間見えるような描写を是非見てみたいなと感じました。

    現状はそれ以上に、メインキャラとの出会い/当たり障りのない日々が主軸になり過ぎていて、目的が分かりづらいまま第一話が終わってしまったかも…と感じています。

    上記のような地盤を固めるだけでも、よりこの世界観に深みが増すと思いますし、何より濱田様の武器がより一層光ると思っております。
    (ご自分でもおっしゃっている、女の子や中性的な男の子をかわいく魅力的に描けることが自分の強み…というお話、大変素敵です)

    もしよければなのですが、一度通話にて打ち合わせの機会をいただけないでしょうか。世界観を膨らませる道筋作りを是非ご一緒したいと考えております。

    何卒宜しくお願い致します。

  • 面白すぎる…。女の子同士のキラキラした友情モノかと思ったら、残酷なほど「才能」を描いた作品で、心が動かされっぱなしの72ページでした。特に「私、変わりたいの」のシーンで、花のキラキラした泣き顔にゾッとする演出は素晴らしかったです。花が真っ直ぐで眩しいほど、圭の闇が濃くなっていく。おそらく花を主人公にしてもめちゃくちゃ良い作品になるのですが、あえて圭を主人公に置く発想が秀逸で、映画『アマデウス』を観たときのような切ない気持ちになりました。

    細かい部分ですが、「嵐の予感のような、息苦しさすら感じるのだ」で一気に不穏な空気にするシーンや、小塚賞の結果発表ページを見開きで破る演出も非常に効果的でしたね。最後、花が『RED』という作品を当てて圭への気持ちを伝えるラストも圧巻でした!

    プロ志望とのことですが、努力次第ですぐに連載を取れるくらいの実力をすでにお持ちだと思います。ぜひ一度なめこさんのお話を聞かせていただけると嬉しいです!よろしくお願いいたします。

  • せ…切ない…!華族のお嬢様と使用人の儚い恋にグッときました…。冒頭が手紙のような語り口になっているのも素敵でしたね。後半の二人で踊るシーンは素晴らしかったですし、「現世で一緒になれないならせめて最期は」のフリからの「ねぇ、一緒に行こう?」のシーンはドキドキしてめちゃくちゃ良かったです!非常に好きな世界観の作品でした。描き込みも緻密で、とても漫画歴浅めとは思えなかったです。

    すでに完成されている作品ですが、あえて言えば、お嬢様と幸枝の顔の描き分けがもう少しされていると読みやすさは増すかなと思いました!特に目は重要なので、目だけで誰かわかるようなキャラ作りを目指していくとグッと描き分けが上達していくと思います。

    芦田さんが今後描いていきたいものにつきましても、是非一度お話を聞かせていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします!

  • 鳥居志門様

    投稿ありがとうございます。
    虚界読ませていただきました!
    おもしろかったです!!!

    まず、1発目の見開きで度肝を抜かれました!
    「天魚」の迫力がすごかったです!
    人間と比較した際の大きさはもちろん、魚のどこを見ているか分からない不気味さが滲み出てて、そこの恐怖を絵からひしひしと感じました。最後の不気味な登場シーンや天魚が通るシーンなど緊張と緩和の絶妙でした。

    また特殊な世界観でありながら、そこの説明を極力抑え絵や会話で見せていく手腕も発揮されていて鳥居様の演出の上手さがうかがえます!
    短いページ数にも関わらずキャラの関係性を描いていた部分も素晴らしいと思います!

    ぜひ続きを読ませていただきたいです!
    一度お話をさせていただけないでしょうか?
    締め切りまでの期間は1か月ほどになってしまいますが、弊社にも漫画の賞がございます。
    一緒に連載を狙えたらと考えております。

    担当希望を出させていただきますので、ご検討いただけますと幸いです。

  • なめこ様
    ご投稿ありがとうございます!一気に読みました!めちゃくちゃ面白かったです。
    とても良質な短編映画をみたような気分です。

    誰もが経験したことがあるような挫折と成功のリアリティを膨らませたドラマ。そこにこめられた熱量にぐいぐい引っ張られました。
    モノローグや構図、間の使い方、キャラの表情。
    どれも上手く、作品の根幹となる感情描写に活かされてますね!
    原稿を破る見開きはとても良かったです!

    多分あえて描かれていない春風さん側のドラマも見てみたいなーと思っちゃいました。
    「超新星少女めてお」も読ませていただきましたがとても幅が広い作家さんで興味がすごくわいております。
    才能は素晴らしいので今後、連載を見据えた時になめこさんが熱意を向けられる題材が何なのか、など一度聞いてみたいです。
    そのテーマが読者さんたちの市場にうまくハマるかの判断や調整を一緒にできればうれしいです!
    担当候補としてご検討いただければ幸いです。
    頑張ってくださいませ!

  • はじめまして。
    月刊少年マガジン編集部の市原と申します。

    『春のあらし』拝読しました。
    すべての成り行きと感情描写に飛躍も無理も感じられず、
    自然に心に沁み入る物語でした。
    何が良いとか、理屈以前にたいへん素晴らしい作品だと思いました。

    短い物語のなかで、赤井さんの過去を含めた心理だけでなく、
    内的描写のない春の真っ直ぐさ、そして
    本当に嫌いになる赤井母の身勝手さ、
    どれも十二分に描き切れていることが物語の完成度をぐんと引き上げ、
    決してシナリオだけのものではなくしていると感じました。

    ペン入れ無しでのこの読みやすさから、画力も間違いないと思います。
    あとはどんな作品の方向性を目指していくかというところですが、
    なめこ様の好きなジャンル、描いてみたいものなど、
    非常に興味があります。
    担当希望を出させていただくとともに、
    そういった部分のお話をする機会をまずいただけると幸いです。
    何卒よろしくお願いいたします。

TOP